日中リフレクソロジー協会は、中華人民共和国衛生部(厚生省)主管の中国足部健康協法研究会の国家試験合格者で組織する団体です。中国足健会は1999年中国衛生部の主管となって資格は国家試験になりました。初年度では千人が受験、合格者600人中60%が医師であったと聞いています。ベッド数300、スタッフ200名(内足反射療法師70名)の中国医学と西洋医学を基礎とした、反射療法を特色の専門病院もつくられました。また多くの病院でも反射療法が取り入れられています。
われわれ日本人には北京での別の試験で国際反射療法講師の認定がされます。当協会はその人たちが会員です。リフレクソロジー(反射学)は強いて言えばここ60年の生理解剖学の発展による西洋医学に属します。ここ10数年中国での浸透はすさまじく実践的に中国医学と西洋医学結合の舞台として発展しています。ブームの始まりは、台湾在住スイス籍の牧師若石氏が西医と中医に治療を受けてもかんばしくなかったリウマチの痛みをドイツのリフレクソロジー(本)を友人に勧められて実践してよくなり勉強して台湾から中国へ波及しました。ドイツの本は元々中国の民間療法がきっかけであると言われます。中国に発展して帰ってきた形になりました。(アメリカ発のリフレも吸収されました。)
いままでの中西医の医療では思わしくなかった難病も足の反射療法で治癒率を上げています。そのことはここ10数年中国と世界の反射学者たちの報告が如実に示しています。
当協会がNPO法人に申請した主な目的は、心身障害児童の保護者に中華足反射療法を広め児童の自立力を高め家族と社会の不幸を軽減する補助治療として役立てるためです。
天津医科大学の≪知能障害児童異常の足部状況の対比研究≫は、天津市の8〜14歳の弱智児童学校から無作為に96名、普通の正常知力児童96名(平均年齢11歳男女比1.3:1)を選び足部状況の対比を行った。足の色や形態に明らかな差異があり、例えば親指の三角形、趾腹中央のズレなど神経発育系統が欠陥であることを証明した。中国医学は"心は神明を主る、君主の官"、肝は、"将軍の官"肝の性は条達を喜ぶ、肝は筋を主り、その華は爪にある。弱智児童は顕著な心、肝、胆、下垂体、大脳反射区に異常表現がある。と発表しています。
瀋陽市の張炳沼氏<<足反射法応用10例の残疾児治療効果の観察>>は、10名の残疾児はすでに病院の最終判断と併せて多種の治療を受けていたが無効で、大多数の保護者はすでにあきらめ信じる心を失っている。治療には愛と耐える心、自信を持って治療に当たる、結果はすべて良好、自分で物が食べられる、自分で歩ける、物が言える。言葉がハッキリする様になる、多動、知恵遅れ、脳麻痺、脳発育不全等が改善したと報告しています。(詳細省略)。
<<双足与保健>>誌は中国足部反射区健康法研究会の隔月発行の機関紙で2000年から衛生部主管となりました。本誌でこの10年に発表された小児に関する治療体験は小児麻痺、喘息、ひん尿、肥満、食欲不振、胃病、下痢、白血病、消化不良等80に近く、中でも知能障害、脳麻痺の治療体験は多い。もちろん老人性高血圧、老人性痴呆、その他、難病の何百と言う治療報告もあります。協会会員は、一般への普及と生活基盤の確立のかたわら、効果が高く、副作用がなく、簡単で、お金のかからない中華足反射療法(人類の遺産)を、プロの社会的責任として、障害児を持つ保護者にボランティアで普及をします。
少しでも良くなる治療方法があるのに役立てないのは社会的責任の放棄だとさえ考えています。
日中リフレクソロジー協会
事務所 東京都墨田区江東橋4-29-11-3F